update: 2008-06-06
歴史というとなんですが、永山はデジタル文書の研究を20年以上に渡り探求しています。きっかけは、とある材料の組成探索が始まりだったのですが、自分の記憶を補完するようなもうひとつの記録を作りたかったからです。 1985年当時は、まさにPCが普及しだしたころで、NEC製のPC-8801とか9801とかが大学や企業に導入された時代です。 私もそれらのPCを使って自分の研究を記録するところから始めました。 |
研究の特徴は、人間の思考とソフトウエアによる情報記述の相互依存関係を見つめていることです。簡単に言えば、人間は、考えるために情報を記述する、記録する方法を次々と考案して、それは、他の人へ自分の考えを伝えるための伝達手段にもなりました。これほどまでにコンピュータが普及する以前は、その主役は紙と鉛筆であり、文字と図式が主流でした。 私たちは、企業、あるいは小集団で頭脳チームプレイをする時に、脳を新たに刺激するような未来のノート、紙と鉛筆は使わないけど、インターネット時代に生まれた皆さんのためになるような、これからのノートを作ってみたいと思っています。 ※この研究は現在は 青学 からの委託研究にて継続されています。 |