KnowledgeLine の生まれたわけ

KnowledgeLine の根本にある思想、それは WBS です。

皆様は、WBS、PDCAと聞くと何を連想されますか?

 ワークブレーク・ダウン・ストラクチャーとプラン・ドゥ・チェック・アクションです。
 これらは、NASA(アメリカ航空宇宙局)がアポロ計画時に策定したプロジェクト管理の手法なのです。一般的に企業では、少々大きな仕事に取り組む時にWBSを書きなさいって言われますよね。あるいは、スケジュールを立案したり、メンバーを集めたりするときにも必要だとも言われます。
 そして、一度でもWBSを書いたことがある人は、その難しさを思い知らされます。

 その名の通り、大きな仕事を展開して、徐々に詳細化していくこともあれば、見えている仕事を集めて分類しながら、全体を組み立てていくこともあります。前者は、経験がものをいいます。類似の業務やプロジェクトをこなしたことがあるなら、当てはめていくことも良いでしょう。でも初めての仕事となると?得てして、とんちんかんな展開となり、最後には収拾がつかなくなります。後者はというと、見えている仕事と全体が一致しなくなるという、実際の業務でも起こりがちな課題にはまり込んでいきます。

 KnowledgeLineは、関係者全員でWBSを記述していけるので、いろんなメリットがあります。WBSを記述していきながら相手に質問したり、お互いの知識を交換しながらWBSを修正したりできるのは、すぐに実感して貰えるメリットです。使い慣れてくると、WBSをさらに構造的に書くことがどれほどメリットがあるかを知ることとなります。業務の粒度の設定や、そのために進行する過程で新たなWBSが見えてきたりするのは良くあること。となれば、最初は粗いWBSでスタートして、実行しながら、さらに詳細化していくことがKnowledgeLineで実現できます。
 実は、KnowledgeLineの設計の時に一番重要視したのは、構造的なWBSの記述なんです。