KnowledgeLine の 7 つの特色

たくさんの機能があり、様々な利用方法がある KnowledgeLine ですが、その中からこれだけは! という機能を簡単にまとめました。

1. 業務の共同作業環境です

KnowledgeLine(以下、KL)は、組織やチームによる業務の共同作業環境です。例えば、設計書のドラフトをKL内に記述し、関係者への閲覧依頼、質問や指摘事項のやりとり、修正箇所の確認、関係者の承認を得て、完成版ワード・エクセル・PDF等のファイル管理まで、そのすべてをKL上で実行できます。

2. 情報の基本構造は PMT-C です

PMT-Cはプロジェクト管理を意識して設計しました。「新商品のウェブサイト開発」というプロジェクトが社内で立ち上がる例では、Pを作成し、計画、開発、テストなどのフェーズをMで管理したり、未解決課題、解決済み課題など課題管理も行えます。Tには作業をブレイクダウンし、関係者のやり取りはCで行います。大きなプロジェクトの場合にはPの下に子Pを作成し親子構造を利用し作業を分解します。KLを見ればプロジェクトが今、どう進んでいるか、過去も今もその全てがわかります。

3. プロジェクト管理ツールとしての特徴

PMT-Cはプロジェクト管理を意識して設計しました。「新商品のウェブサイト開発」というプロジェクトが社内で立ち上がる例では、まずPを作成します。ミッションとしては、計画、開発、テストなどのフェーズを管理したり、未解決課題、解決済み課題など課題管理も行えます。Tにはミッションの内容に合わせて作業をブレイクダウンします。関係者のやり取りはCで行います。大きなプロジェクトの場合には、Pの下に子Pを作成し、親子構造を利用して作業を分解します。KLを見ればプロジェクトが今、どう進んでいるか、過去も現在もその全てがわかります。
右の図はPMT-Cの利用例です。

kl_pmtc_sample_figure.jpg
「新商品のウェブサイトを開発する」というプロジェクトを PMT-C で表現しました。

4. PMT-Cの応用例(1)設計書の記述

KLの基本構造PMT-Cは非常にシンプルであるため、主目的のプロジェクト管理だけでなく、様々な情報記述に応用できます。例えば、システム開発に関連する契約書や設計書などの文書は、文書をPとし、Mには章を、Tには節を記述し、必要な図形や表はエクセルやパワーポイントで作成し添付します。関係者は文書作成者による作成過程をKLで閲覧しながら指示や質問が随時できます。

5. PMT-Cの応用例(2)D-Caseの記述

DEOSでは必須となるD-Caseも、このPMT-Cの構造に当てはめて記述します。D-Case全体をPで表し、各ノードはMTのどちらを使っても記述できます。そしてCを使って、ステークホルダ同士は議論を行い、合意を形成することができます。複数人でD-Caseを分担して記述することも可能です。また、D-Caseのエビデンスとして必要となるシステム関連文書も、KL内で記述あるいは添付しておくことで、エビデンスノードからリンク付けすることで、D-Caseと文書を紐付けディペンダビリティチェーンを実現できます。

kl_dcase.png
ファイル共有サーバの不正アクセスに対処するための D-Case を KL で記述したサンプル。

6. SNS型の所以

KLの特徴はMTに付くC、つまり「コメント機能」です。例えば「Aさんへ:添付ファイルのp.5の図3はデータが古いので新しいのに置き換えてください」「Bさんへ:図3を修正しました」このように、Cには何故ファイルが修正されたのか、という経緯が残ります。ログイン後に表示する「お知らせ画面」には、自分が関係するプロジェクトのコメントが1日単位で時系列に並びます。このお知らせ画面を見れば、自分が答えなければならない質問や、他の人がどんな作業をしているのかを一望できます。

kl_tl.png
SNS でいうタイムラインにあたる「お知らせ」画面では、自分が参加するすべてのプロジェクト内で交わされるコメントを時系列に閲覧することができます。

7. 組織に適したACL

KLは、組織に適したACLを有しているため、複数組織や組織を越えたメンバーによる情報の共有や、組織内においての閲覧制限が、基本構造であるPMTの単位で可能です。上司への報告、チームへの連絡、同僚への相談や、承認機能なども、ACLで管理され、見せたい相手だけとやりとりができます。